LPFの調整 [uSDX]
TriBand、QuadBandのLPF調整を一応終えました。1.9MHz〜14MHzまで12Vで出力は3.5W〜4.2W、効率は70%〜80%。18MHz〜28MHzの出力は2Wから2.5W。効率も60%〜70%で、やはりハイバンドは難しいかな。モノバンド仕様ならもう少し良くなると思います。
調整の基本はローバンドではコイルの巻き数の変更(増減)ですが、ハイバンドでは難しくなります。巻き方も影響を与えるようで、できるだけ均等に巻いています。コンデンサも誤差があるので測定しながら選別しています。
ファームウエアではPA Bias maxを上げすぎなようにします。初期値は128ですが、それ以上にしても出力は若干増えますが、効率が悪くなります。出力と効率を見ながら調整します。個体によって違いがあって100〜120ぐらいでした。またバンドによっても変わってくるので、バンドごとの最適値も記録しておくといいと思います。
とにかく、メーカー製とは違い調整と運用には手間がかかりますが、これもアマチュア無線の楽しみの一つです。非常にシンプルな回路で、安価に組み立てられて、さまざまな実験ができるのは素晴らしいことです。最近は、円安が部品購入に影響を与えていますが。
メーカー製は手が届かなくて、MIZUHOのキットを組み立てて運用していた頃を思いまします。
調整の基本はローバンドではコイルの巻き数の変更(増減)ですが、ハイバンドでは難しくなります。巻き方も影響を与えるようで、できるだけ均等に巻いています。コンデンサも誤差があるので測定しながら選別しています。
ファームウエアではPA Bias maxを上げすぎなようにします。初期値は128ですが、それ以上にしても出力は若干増えますが、効率が悪くなります。出力と効率を見ながら調整します。個体によって違いがあって100〜120ぐらいでした。またバンドによっても変わってくるので、バンドごとの最適値も記録しておくといいと思います。
とにかく、メーカー製とは違い調整と運用には手間がかかりますが、これもアマチュア無線の楽しみの一つです。非常にシンプルな回路で、安価に組み立てられて、さまざまな実験ができるのは素晴らしいことです。最近は、円安が部品購入に影響を与えていますが。
メーカー製は手が届かなくて、MIZUHOのキットを組み立てて運用していた頃を思いまします。
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