pico uSDX FFT その18 CPU基板 [pico uSDX]
CPU基板の回路図を描きました。
ファームウエアや回路についてはこのサイトを見てください。
https://github.com/kaefe64/Arduino_uSDX_Pico_FFT_Proj?fbclid=IwAR2pkwZTELQpYcU1R0bqrcxLk953aM6wQHHGW0htSNnq33YEr4gKLGCGjGk
ファームウエアや回路についてはこのサイトを見てください。
https://github.com/kaefe64/Arduino_uSDX_Pico_FFT_Proj?fbclid=IwAR2pkwZTELQpYcU1R0bqrcxLk953aM6wQHHGW0htSNnq33YEr4gKLGCGjGk
pico uSDX FFT その17 PI5C3253 [pico uSDX]
ミキサーをPI5C3253にして製作を進めることにしました。前回のpico uSDX FFT その16の回路図は保留です。しかし、74HC4053も諦めずにテストを続けます。
ミキサー回路は、Micro SDR on a Pi-Pico(https://github.com/ArjanteMarvelde/uSDR-pico)のものです。FST3253を使っていますが、同じピン配列のPI5C3253を使いました。受信感度も満足できます。
ミキサー回路は、Micro SDR on a Pi-Pico(https://github.com/ArjanteMarvelde/uSDR-pico)のものです。FST3253を使っていますが、同じピン配列のPI5C3253を使いました。受信感度も満足できます。
pico uSDX FFT その16 74HC4053のミキサー [pico uSDX]
pico uSDX FFT その15 74HC4053で受信テスト [pico uSDX]
pico uSDX FFT その14 ミキサーPI5C3253受信テスト [pico uSDX]
ファームウエアをバージョンアップ!
ミキサーICはPI5C3253で組み立てました。回路図は後日アップします。KiCadを勉強しながら描いています。
モードはUSB、LSB、AM、CWとありますが、CWはプログラムされていません。
ウオーターフォールは上から下に変更されています。
ファームウエアもいじってみたいと思っていますが、とりあえず実験用基板を製作します。
次は送信部の製作をしていきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
ミキサーICはPI5C3253で組み立てました。回路図は後日アップします。KiCadを勉強しながら描いています。
モードはUSB、LSB、AM、CWとありますが、CWはプログラムされていません。
ウオーターフォールは上から下に変更されています。
ファームウエアもいじってみたいと思っていますが、とりあえず実験用基板を製作します。
次は送信部の製作をしていきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
uSDX LPF 調整の仕方 [uSDX]
uSDX LPFの調整をしてみました。
オシロがあると視覚的に捉えられるので調整しやすいと思います。
この画面はuSDX Quad Bandのマニアルにある定数のままに組み立てたものです。(できればL、Cを測定してから使用するといいと思います)
電圧:12V 周波数:7.1MHz モード:CW 出力:3W 効率:76%
この波形から、ゲートのOFFからONのタイミング時にドレイン電圧(黄色の波形)が残っているようです。それでC1を減らしてみました。
この画面です。
電圧:12V 周波数:7.1MHz モード:CW 出力:3.8W 効率:72%
出力はアップしましたが、効率は若干悪くなってしまいました。
この場合、C1だけではなくL2も巻き数を少し減らした方がいいのではないかと思います。C1とL2を合わせて調整することで最適の数値が見つかります。
反対に、ゲートのOFFからONのタイミング前にドレイン電圧ゼロになる場合は、C1(L2)を増やす必要があります。
オシロがない場合ですが、目的周波数(例えば7.1MHz)より低い周波数と高い周波数で出力を見てみます。(上下100KHz以上慣れていた方がわかりやすい)
目的周波数より下の方が大きい出力の場合、C1(L2)を減少させます。
目的周波数より上の方が大きい出力の場合、C1(L2)を増加させます。
送信時の電流値も確認しながら、出力と効率の最適値を探します。
uSDXのLPFは、マニアルの定数のままでうまくいくこともないとは言えませんが、ほとんどの場合調整が必要になってきます。
部品のバラツキや組立て方の違い(リード線の長さなど)に影響されます。また、E級アンプは効率の良い範囲が意外と狭いと思います。自分の使用する周波数で調整する必要があります。
マニュアルの定数は、海外のバンドプランでテストされたものと思われます。バンドによっては日本のバンドプランでそのまま使えるのか?という疑問もあります。
この調整方法は、私の自己流です。この方法が正しいのか間違っているのか、詳しいOMがいらっしゃればご意見を聞かせていただきたいと思います。
オシロがあると視覚的に捉えられるので調整しやすいと思います。
この画面はuSDX Quad Bandのマニアルにある定数のままに組み立てたものです。(できればL、Cを測定してから使用するといいと思います)
電圧:12V 周波数:7.1MHz モード:CW 出力:3W 効率:76%
この波形から、ゲートのOFFからONのタイミング時にドレイン電圧(黄色の波形)が残っているようです。それでC1を減らしてみました。
この画面です。
電圧:12V 周波数:7.1MHz モード:CW 出力:3.8W 効率:72%
出力はアップしましたが、効率は若干悪くなってしまいました。
この場合、C1だけではなくL2も巻き数を少し減らした方がいいのではないかと思います。C1とL2を合わせて調整することで最適の数値が見つかります。
反対に、ゲートのOFFからONのタイミング前にドレイン電圧ゼロになる場合は、C1(L2)を増やす必要があります。
オシロがない場合ですが、目的周波数(例えば7.1MHz)より低い周波数と高い周波数で出力を見てみます。(上下100KHz以上慣れていた方がわかりやすい)
目的周波数より下の方が大きい出力の場合、C1(L2)を減少させます。
目的周波数より上の方が大きい出力の場合、C1(L2)を増加させます。
送信時の電流値も確認しながら、出力と効率の最適値を探します。
uSDXのLPFは、マニアルの定数のままでうまくいくこともないとは言えませんが、ほとんどの場合調整が必要になってきます。
部品のバラツキや組立て方の違い(リード線の長さなど)に影響されます。また、E級アンプは効率の良い範囲が意外と狭いと思います。自分の使用する周波数で調整する必要があります。
マニュアルの定数は、海外のバンドプランでテストされたものと思われます。バンドによっては日本のバンドプランでそのまま使えるのか?という疑問もあります。
この調整方法は、私の自己流です。この方法が正しいのか間違っているのか、詳しいOMがいらっしゃればご意見を聞かせていただきたいと思います。
pico uSDX FFT 番外編 7MHz帯の受信音 [pico uSDX]
100均のアンプを接続して受信してみました。
HFのローバンドなら実用になるかもしれません。(このテストのミキサは74HC4066ですが74HC4053にするつもりです。)
これまで作ったuSDXでも18MHz帯以上では受信感度も悪くなり(出力も落ちますがQRPなので重要ではない)、LNAが必要だと感じました。(pico uSDXにはLNAがあります)
できるだけシンプルなデザインにしたいと考えています。
送信部はどうするかが一番大きな問題です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
HFのローバンドなら実用になるかもしれません。(このテストのミキサは74HC4066ですが74HC4053にするつもりです。)
これまで作ったuSDXでも18MHz帯以上では受信感度も悪くなり(出力も落ちますがQRPなので重要ではない)、LNAが必要だと感じました。(pico uSDXにはLNAがあります)
できるだけシンプルなデザインにしたいと考えています。
送信部はどうするかが一番大きな問題です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
pico uSDX FFT 番外編 74HC4066ミキサ [pico uSDX]
pico uSDX FFT その13 受信テスト [pico uSDX]
pico uSDX FFT 番外編 KiCad入門 [KiCad]
Pico uSDX FFTは、まだテスト基板の製作中ですが、動作確認ができれば基板を作りたいと思っています。が、KiCadもこれから勉強しながらです。
ハンダがなくなって、製作は一時中断してKiCadの準備をします。
テスト基板の製作と並行してKiCadの回路エディタから始めましたが、しかし、まずKiCad6.0にRaspberryPiPicoのライブラリーとフットプリントをインストールします。
KiCad5の解説は多く見つかるのですが、6については情報が少なくて、ネット検索でhttps://github.com/ncarandini/KiCad-RP-Picoを見つけました。ダウンロードからインストールまで詳しく説明されています。
準備だけはOKです。
ハンダがなくなって、製作は一時中断してKiCadの準備をします。
テスト基板の製作と並行してKiCadの回路エディタから始めましたが、しかし、まずKiCad6.0にRaspberryPiPicoのライブラリーとフットプリントをインストールします。
KiCad5の解説は多く見つかるのですが、6については情報が少なくて、ネット検索でhttps://github.com/ncarandini/KiCad-RP-Picoを見つけました。ダウンロードからインストールまで詳しく説明されています。
準備だけはOKです。