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uSDX FFT バンドスコープ 4 [FFT]

WB2CBAの1.02基板とTriBandからIQデータの取り出し方です。
1.02はLM4562の1ピン(Q)と7ピン(I)から取り出します。直接取り出しても問題ないと思いますが、TriBndに従って470nを通して取り出してもいいでしょう。

1.02.jpg

TriBndの基板はI,Qのテストピンがあるのでそこから取り出します。

TriBand.jpg

LSBとUSBでバンドスコープの周波数が逆転します。SSB復調のプログラムができれば修正したいと思います。今のところはuSDXの基盤を使っているのでI,Qのコードを入れ替えて対応しています。

7MHzのVFO(90°の位相制御)とSメータまでなんとか動作するようになりました。

まだ先は長いのですが勉強しながら楽しんで進めていこうと思っています。次は復調です。

バンドスコープのスケッチは、コンパイルしたUF2のファイルもGitHubにアップしています。ブレッドボードで簡単にテストできるので興味のある方は試してみてください。https://github.com/JR3XNW/pico
回路図に間違いがあったの修正しています。
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uSDX FFT バンドスコープ 3 [FFT]

pico FFTにVFOとSメータを追加しました。

VFOは直行復調用のために90度の位相差を持たせています。
VFO.jpg

pcoのコア1はVFO、コア2はバンドスコープとSメータで使用しています。
スケッチはつぎはぎ状態なので、整理できれば公開したいと思います。次は復調のプログラムです。少しずつ勉強しながら進めています。
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ADX-ro2040とRDX-2040 [ADX]

最近、uSDXのGroups.ioでADX-rp204の話題がよく投稿されているのでLU7DIDのサイトhttps://github.com/lu7did/ADX-rp2040#pre-requisites-and-librariesrp2040はを覗いてみました。
ADX-2040はpico版のADXです。それだけではなく、RDX-rp2040はWSJT-Xなどの外部プログラムを使用せずにFT8の送受信ができます!

RDX-rp2040-GUI.jpeg

非常に実験的なものです。早速ファイルをダウンロードして確認です。
ADX-2040はいくつかの行でエラーが出ますが、それらをコメントにすることでコンパイル完了!

ADX_pico.png

RDX-2040は、TFT_eSPIとFT_eWidgetのライブラリをインストールします。
そしてコンパイル!しかしエラー??

RDX_pico.png

エラー内容を見ると、TFT_eSPIクラスに'setTouch'がない!これはILI9488のドライバーが選ばれていないのではと思ってダウンロードしたファイルを確認。
ありました。miscフォルダの中に'User_Setup.h'が。

User_Setup.png

PCのArduino>Library>TFT_eSPI>にある'User_Setup.h'と入れ替えてコンパイル。完了!
スケッチの内容を見てみようと思います。
どんどん新しいプロジェクトができて、目移りして、自分のプロジェクトが進みません!

詳しいセットアップの内容はLU7DIDのサイトhttps://github.com/lu7did/ADX-rp2040#pre-requisites-and-librariesrp2040で確認してください。

タグ:USDX RDX ADX FT-8
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